寿命と健康寿命
生労働省が2018年7月20日に公表した簡易生命表によると、2017年の日本人の平均寿命は男性81.09歳、女性は87.26歳で過去最高を更新したことがわかった。国際比較で見ると、日本女性の世界ランキングは香港(87.66歳)に続いて第2位、男性は香港(81.70歳)、スイス(81.5歳)に続いて第3位。
長寿であるのは好ましいことですがはたして病気もせず皆健康なのでしょうか?
いま日本がおけるワースト1が多く存在しています。
子供の少なさ(中国16,2% 日本12,6%)
若者の自殺率
奇形児の出生率
寝たきり期間(寝たきり男性9年、女性12年)
精神科の病床数(185万で世界の病床数の2割、5人に1人)
国の借金(1000兆円、GDPの246%)
農薬使用量(米国の5倍)
食品添加物数(独70、仏40、米150、日本1500以上)
遺伝子組み換え食品
水道水の塩素濃度
電磁波を浴びる量
などです。
日本は安全だと思いがちですが、知らず知らずに健康を脅かすものの1位を走っているということです。
特に気をつけなければいけないのは食品です。
直接口内から取り入れるために、体への影響は直接関係してきます。
食品添加物は免疫の機能を低下させたり、発がん性のあるものであったり、血糖値を急激に上げるものだったり、ホルモン系や生殖器系の異常があるものなど多数存在します。
皆さんはなんとなく気がついていても便利な物だったり値段(安価)なものを多く利用してしまっていませんか?
食品添加物の安全性は試験をしていて大丈夫と思ってしまいますが、あくまでも単一の物質のみでの試験なので食品に含まれる沢山の化学物質の身体に与える影響の試験はしていません。
1種類の食材でも複数含まれており、1食あたりで使用するものは複雑に絡んできます。
他の国々で健康被害が出るので全面禁止になっているものでも日本では当たり前のように使用されています。
2018年厚生労働省が指定する難病は331にも増えました。
寿命は長いほうが良いことですが、それに加えて健康寿命も伸ばしていかなければなりませんね。
化学物質は身体の健康を脅かすのでなるべく身体に入れないように心がけましょう。
病院で処方される薬も同じです。
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